キャバクラ恋愛相談室

先日、ハッシュ・ド・ビーフ・オムライスなるお洒落なものを食べに某洋食屋さんに行ったんだけど、 隣のカップルが何やら真面目に話し合いをしている様子。どうやら4月になって新生活がスタートして、彼女の方がその新しい生活パターンに馴染めず色々と 苦労しているということらしい。

それに対して男性の方はというと、これまた真面目に「こうしたらいいんじゃないかなぁ？」とかアドバイスをしてたんだけど、『あーこれは全然ダメなやつ』 と私はちょっと肩を落としたわけです。

そうなんです。女性の悩みは解決しなくていいんです。同意して話を聞いてくれる人が欲しいだけなんです。『ふーん、そうなんだぁ』『大変だったね』 「うんうん、わかる辛いよね」と相槌を打つだけでいいんです。ここで細かいアドバイスをしたら、かえって『何かわかってくれていないみたい･･･』 と逆に悪く思われる可能性があるのです。

というわけで、あんまり新鮮なネタはないんだけど、今回はキャバクラにおける男女のすれ違いに関してダラダラと考察してみたいと思います。

自分に自信を持つ

恋に破れたら、いつまでも暗い顔や恐い顔をしていないで、借金してでもいいから高級な腕時計を買いに行くことを提案します。 俺は金属アレルギーなんで無理なんですが･･･。

人間は結構な誤作動を起こします。風邪によく効く薬だと言って、ただの小麦粉を飲ませたら急に風邪が治ったり、 プラシーボ効果というやつですね。

2月23日の記事の相談者方の続きなんだけど、まあ毎度のことで詳細はカット。

はっきり言って「住所検索」とかストーカーになる一歩手前の症状が出てます。 そのうち警察のお世話になる可能性が高くなっているので、彼女を忘れる努力…は出来ないだろうから、 あまり彼女のことを考えないように他に何か没頭できることを探すべきです。

北方謙三先生なら『ソープへ行け！』と言うだろうし、他のキャバクラへ行ってもいいし、とにかく彼女のことを考えないことです。

しかし「オキニが店を卒業！？」となると急にアタフタしちゃう男性が多いのはいったいなぜなんでしょう？ 土壇場になってあせってジタバタしたって何か変わるわけないじゃないですか？

久々にお悩み相談がキターヽ('∀')ﾉ──!! んだけど12月09日の相談者の方の続きです。

けれども今回は内容が内容なんで詳細は省きます。読者の方は何となく察してください。

しかし、男性客とは「オキニが卒業！」となると、いきなりあせって勝手にひとりで突っ走って、どっかに激突して大きなダメージを受けてしまう生き物のようです。

土壇場になってあたふたしても、また会えるかどうかの判断は彼女の方にあるわけで、何したって会えるのは会えるし、会えないものは会えない、そんなものです。 あせって告白したって、好きだって感情を今まで散々ぶつけてきたんだから、今更になって「わかりました、じゃあつきあいます」なんてことになるわけないでしょ？ それは理屈が通らない。ぶつけてきた結果が今の現実なんだから･･･。

さて、こっからは俺の経験に基づく勝手な推測なんで無視してくれてもいいんだけどコンテンツとして成立させるために結構な毒をこれから吐きます。

先日、ビジネスの延長上のつきあいで少人数での飲み会に参加することになりました。 そこで、20代の独身男性のＹ君の食生活の話が出て、夕食は、ほぼ毎日スーパーの弁当を 買ってすませているというのを聞き、『あー、ウソでもいいから自炊してます！って言わないとモテないぞ！』 と余計な心配をしたのでした。

確かに若い独身男性はスーパーやコンビニの弁当を利用することが多いと思うけど、 それを口にしてしまうと、これってやっぱりちょっと貧乏くさい。

そこで、今回は、人はちょっとした言動や身なりで回りに与える印象が全然違うというお話をします。