以前のエントリー記事「お店選びと店に行く前の準備」で、パブスナックがオススメと書いたけど、 単純に安いので、複数のオキニさんを作るのにキャバクラより都合がいいってこともあります。
ここで私が『冷蔵庫のビール理論』と勝手に呼んでいる、ある理屈を語りたいと思います。
友人があなたの家に遊びに来たとします。
友人「なんか飲み物ない?」
あなた「冷蔵庫開けて勝手にとっていいよ」
友人「おっ、ビールあるじゃん!」
冷蔵庫に缶ビールは1本だけしかありません。1本しかないビールを飲もうとする友人にあなたは怒りますよね?
これが冷蔵庫には缶ビールが1ダース冷えているとします。1本飲まれても全然余裕です。
つまりこれをオキニさんに例えると、一人の女性との関係が進まなかったり、あまりいい結果が得られなかったとしても、 他の子がいるから平常心でいられるってことです。
これは浮気とか天秤にかけているってことではありません。
だって目の前にいるキャバ嬢さんは自分の彼女じゃないんだから。
ひとつの店で複数の女性を指名するのは反則ですが、複数の店に通って複数の女性を指名するのは正当な夜遊びの権利です。
色んなラーメン店に通って一番好きなMY BESTラーメンを決めるのと変わりはありません。
いや、一人の女性に固執しすぎるとかえって客観的に冷静に物事を判断できない可能性があります。
よく、結婚した男性が独身の頃よりもモテるという話があるじゃないですか?
これって、結婚したことで気持ちの余裕ができて女性に対してがっつかない自然な接し方ができるってことなんです。
ところが一人の女性に執着すると確実に男性はテンパります。
お悩み相談をいただく相談者の方もなぜか暴走してしまう方が多いようです。
しつこいようですが、お金を払って店に通っているうちはどんなに仲がよくてもお客さんとホステスの関係でしかありません。
よく考えてみましょう。
あなたにとってオキニさんは一人かもしれませんが、オキニさんにすればあなたは沢山いる客の中の一人です。
そのなかで自分は特別な客だと思って、自分だけ他の客と違った扱いを要求するほうがおかしいんです。
これをがっついてるといいます。
大事なことなのでもう一度いいます。
目の前にいるホステスさんは自分の彼女じゃありません。妄想するのは勝手ですが過剰な期待をするのは誤りです。
ここでちょっと「DV(家庭内暴力)」の話をします。
どうして夫は妻に暴力をふるうのでしょうか?
その理由のひとつに「自分は妻から愛されていないのではないか?むしろ嫌われているのでは?」という不安があるからだといわれています。
最近帰りが遅い、なんだか態度が冷たい、なかなか電話に出ないときがある…そんなことが続くと夫は不安になり、「きっと妻は浮気してるに違いない」 と考えるようになり、そのいらだちが怒りに変わって暴力をふるうようになります。
「嫌われているのではないか?」という感覚をずっと持ったまま暮らしていくのは耐えられない、ならば暴力によって「嫌われている」ということを 現実にしてしまえばいい、そう無意識に考えてしまうのです。
似たようなことをキャバクラでやってしまう男性もいます。
「自分はあの子に好かれてはいないのではないか?」と考えて、不安や怒りをそのままぶつけて言ってはいけないことを言ってしまったり、 嫌われるような言動をあえてやってしまうのです。例えば、キャバ嬢さんからメールがしょっちゅう来るとします。特にあなたと彼女 の仲は進展していません。そんな状況で『営業だったらもうメールしてこなくていいよ!』と返信しちゃうようなケースです。 自分で不安に思っていたことを現実にしてしまうのは何もそんなに特殊なことではないのです。 「どうせこのメールも営業のひとつだよな?」と前から不安になっていたあなたはそれを指摘したことで現実化してしまったのです。 もしかすると彼女はただメール好きなだけだったかもしれないのに…。
だから、どうか気持ちに余裕を持って接してもらいたい。そのためにも複数のオキニを作るのは決して悪いことではないと思うのです。
ただ、この作戦は、自分の誕生月に『誕生日祝ってやるから店に来い』攻撃を多数受けますので金がすっごくかかるという難点があります(汗)
⇒⇒⇒ 大好きなキャバ嬢を自分に惚れさせる方法