私のなかでは、職場ではまだまだ新人のT君は典型的な草食系モテない男子である。 T君『好感度をあげるにはどうしたらいいんですかね?』
何だ?その唐突な質問は?T君は私服はユニクロで乗っている車は軽自動車で、まあ見た目は今時の典型的な若者である。 可も無く不可も無く、といった感じなのだが、好感度という謎の正体は意外と楽にあげられし、またいとも簡単に下がるものなのです。 というわけで今回は好感度をあげるには?また下げる言動について考えてみます。もちろん、キャバクラやスナックなどの呑み屋でね。

クソアピールをやめる

気になる女性がいるとして、自分をわかってもらいたい、うまく自己アピールしたいと思うあまり、行動が空回りしてしまい、 女の子にマイナスなイメージを与えてしまうことはよくあることです。 一番やってしまいがちなのが『自慢』です。

  • 昔は悪かったアピール
  • 家族や友人の自慢をして自分をよく見せようとする
  • 小金持ち
  • プチ小山の大将自慢(剣道●段、スキー●級など)
  • プチ頭がいい自慢(大学出ている、資格など)
  • 「オレの親父が△△を経営しててさ…」、「昔はオレも結構ヤンチャしてて…」などの自慢は、ホステスさんからすれば「はいはい、また自慢話ね」と聞き飽きているもので、 男性として見てもらうというよりは、定番のクソ客になってしまいます。むしろ、飲みの席では控えめな方が絶対にお得です。 かといってクールなほうがカッコいい気がして、寡黙な男を演じてしまうのもダメです。 不必要に冷たくしたり、ぶっきらぼうだったり、無愛想な男は100%まずモテないといってもいいでしょう。 さらに女子からすれば信じられない男子の言動に自分の友人や一緒に店に来た男性の悪口を言ったりけなしたりすることです。 男子からすればいつものじゃれあい感覚なのかもしれませんが、女子からすると只の乱暴者に見えてゾッとしてしまいます。 女子は本当は気に入らない友人であっても本人の目の前で悪口を言うことはまずありません。 他人をけなすことで自分を優位にみせようということだと思いますが、女子は絶対ドン引きです。 だから、こういった席では自分をアピールするのではなく、聞き上手に徹してみるのがいいと思います。

    同伴で頑張り過ぎない

    気になる女性と同伴となると、そこで気合が入りすぎて行動が空回りしてしまい、嫌われる原因になることもありがち。

  • お好み焼き、もんじゃ焼き、焼肉など自分で調理する店を選んじゃう
  • 映画を見終わった後の食事でウンチクをたれる
  • 自分が得意のジャンルで攻める(野球観戦、ダーツ、ビリヤードなど)
  • なぜ、自分で調理しなければならない店がダメかというと、例えば焼肉だと『あんまり焼き過ぎると美味しくないよ』とレアでバクバク食べる男子 というのが結構いますが、焼肉の焼き加減というのは結構個人差があるので『私は結構しっかり焼きたい派なんだけど…』とモジモジして困ってしまう 女子というのもいるのです。まだ、それほどお互いの好みがわかっていない状況では自分で調理しなければいけない店は選ばないほうが無難です。 映画の後の食事も、作品に対して結構厳しめ批評の男子がいますが、何だか自分が怒られてるみたいで不安になる女子もいます。 また、相手の女性に自分のいいところを見てもらいたいと得意のダーツのテクニックを披露したくてダーツバーに行くなんてパターンもありがちですが、 運動オンチ女子もいますので『あんまり格好悪いところをみせたくない』と思ってる小心女子のハートを傷つけることにもなりかねません。

    ユニクロをやめる

    これも以前にも書きましたが、自分がいかにいい人かをアピールするのは大変ですが、 見た目のアピールは服装に気を使えば上がるのだから、ここに投資しないのは損です。 ちゃんとした服装というのは、相手に対して好印象を与えるのは間違いない。。 かといって全身ユニクロだと大衆に埋没するフツーの人になってしまいますので絶対にNG。 ファッションに自信のない人もいるだろうし、間違った感性の持ち主もいるので、オススメは 女性の店員さんがいるショップに行っておまかせしてしまうことだ。 男性が好むファッションと女性が好印象を持つファッションは基本的に異なる。 着飾るということは、自分のためではなく、相手のため、誰かのため、その場のために、 ふさわしいか?なのである


    それでも、なぜ人はユニクロを買ってしまうのか?というと、 毎週毎週必ず新聞に入ってくる折り込みチラシなのである。心理学的には「単純接触の論理」 といって、人は何かしらの人やモノに接する回数が増えることで警戒心が薄れて親近感 が増す、という理論です。キャバクラに行って指名する回数が増えれば、女の子の警戒心も薄れますが、 毎回ダサいファッションなら100年の恋も冷めるでしょう。

    相手の利益を考える

    以前にも書きましたが、好感度を下げる言動の理由は『自分の利益を優先』しているからです。 クソアピールは1円の価値もないのです。モテる男子は『他人の利益を優先』すべきです。 自分のためではなく、相手のため、誰かのため、その場のために。 「自分磨きを忘れない」の記事の内面を磨くを参考にして、文字通り全て実行すれば必ず好印象を持たれるはずです。

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