私のなかではまだまだ新人のT君は典型的な草食系男子である。ファッションはユニクロで、食事は吉野家かガスト、コンビニ飯のローテーション という実にスタンダード路線な生活をしている。先日、ちょっとした飲み会の席で「男は外見じゃなくて中身で判断されるべき」という意見を述べた。

というわけで今回は残念ながらそれは正論のようでいて間違いだという話からお金の使い方までを考えてみようと思います。 あくまでモテたいのなら…。

人は見かけが90%

男性は女性のことを大体はパッと見の印象でカワイイとか美人とかで判断しているが、それは女性も同じ。 しかし、それは顔や体型というよりも外見や身だしなみ、服装で判断している。その結果、ダサいファッション男は『ないわー』で除外されてしまう。

どんなにイケメンでもファッションがダサいとダメなのだ。理由はダサい男と一緒に街を歩きたくないからだ。 外見がさっぱりなのに、女性に気遣ったり、優しくしたりしても、それは伝わりにくい。 身だしなみが整った男性、センスのいい服装の男性から同じ言動を受けたほうが絶対にリアクションがいいはずなのだ。

人はどうしたって上辺で判断しようとするもの。自分がいくら正しく真面目に生きてきた人間であったとしても、他人が的確にあなたを判断する ことは不可能なのだ。むしろそうでない場合が多い。だったら、みかけだけでもわかりやすく良い印象を与えた方が得。

以前にも書いたが、内面をわかってもらうのは時間が必要だが、外見をよくすれば印象はよくなるのだから服装にお金をかけないのは間違いである。 内面をわかってもらっても「いい人なんだけどファッションがダサい」ではモテないのである。

ではファッションセンスに自信のない人はどうすればいいか?いや、センスに自信がある人こそ実行して欲しいのは、 「自分のセンスで服装を買わない」ことだ。なぜなら男性が好む服装と女性が好む服装は違うからだ。自分がかっこいいと思って買った皮のライダージャケット も女性からすれば「顔が濃い目なのに皮ジャンだと恐くみえる」みたいなことはよくある話。 だから一番いいのは女性に服装を選んでもらうこと。私が絶頂期に遊んでいた頃は、服装は全部指名した嬢さんに選んでもらっていたし、 プレゼントされていた。嬢さんが選んだ服装なので文句は一切ないという理屈である。

「面倒くさい」「何がセンスがいいのかわからない」と思った人は、騙されたと思って、女性の店員さんのいるショップに行って、 上から下まで新しい服を選んでもらってほしい。その瞬間、確実に何かが変わるはず。普段なら選ばないような服を着た自分に驚くはずだ。

私がユニクロをやめろと散々言ってるのは、みんな着てるから。「こいつ、ちょっとタダ者じゃなさそうだから軽く扱うと損するかもしれない」 という印象を持ってもらえないからだ。どこかで見た服装だからだ。

色々と身だしなみを整える

ここで、だらしなくしていると一気に女性の評価がトーンダウンしてしまうポイントをあげておきます。

手は重要
男の手は、実際、触ったり、揉んだり、撫でたりと…色々なことを想像する象徴です。よって、手が汚れていたり、爪が伸びて間が黒ずんでいたりすると、 これまた『ないわー』で除外されてしまうのです。この男に触られることを想像して「キモイ」と思われた瞬間に『色々とありえない』と評価されてしまうのです。 つまり、店以外では会いたくない客ファルダにぶっこまれることになり、そこから這い出ることはまず不可能です。

よって、爪を伸ばさず切り、指の毛はいっそのこと剃ってしまう。常に清潔にしキレイであることを保つことです。

安物の靴は買わない
「オシャレは足元から」なんてよくいいますが、靴ほど他人から見られているアイテムはありません。 特に女性は靴フェチが多く、いい服よりも高い結構なお値段の靴を履いている女性もいます。まあ、それが自分に対する「投資」みたいな認識でいます。 なのに相手の男性の靴が傷ついていたりへたっていたり汚れていたりするともうげんなりなのです。 靴はどれだけ気をつけて行動をしても、汚れやホコリをかぶることは避けられません。 だからこそ普段から靴磨きやメンテナンスをすることが大事。実は安物の靴ほど傷ついたりへたったりするのが早いので、毎日のケアが必要になります。 「安物買いの銭失い」という言葉にはまりやすいアイテムです。

ショルダーバッグとリュックサックはNG
私はいまだにビジネスマンの格好いいショルダーバッグ姿というものをみかけたことがありません。 特に斜めがけ姿は昭和の学生っぽくて意味不明であります。片方の肩にかけていても書類の重さからかスーツの肩がずれ落ちていたりすると何だか 大変ですねぇなどと思ってしまうのであります。また、リュックサックにいたってはビジネスマンはおろか普通の学生やOLさんであっても 奇妙にしか思えません。基本的に登山の際の便利アイテムをカジュアルに持ち込むのはいかがなものか? 地下鉄や電車で二人分のスペースをとっている輩を見ると殺意しか浮かびません。全体的なシルエットでも後に重心がくるので姿勢 が悪いように見えます。吉岡里帆みたいなカワイイ女性が背負ってるなら許せますが、大の大人がリュックサックはやめましょう。子供っぽく見えます。

タバコとコーヒー
タバコに関しては寛容な業界ではありますが、近年の傾向からはやはり禁煙したほうがよいのですが、タバコを日常的に吸っている人の コーヒーを飲んだ後の息というのは最悪であります。なるべくなら近寄りたくないと思うぐらい。口臭は自覚症状がないことが多いので気をつけたいところです。 長い間、空腹で飲まず食わずでいるのもよくないです。口臭防止用の錠剤などで対応しましょう。

40歳を過ぎたら加齢臭に注意
男性は40歳を過ぎたら加齢臭に注意。普段からあまり汗をかかない人は特に要注意。 自分では気付かないものなので、体臭・加齢臭対策に適したボディソープを使いましょう。

ビニール傘は持つな
急に降ってきた突然の雨でコンビニに駆け込むのはしょうがないとして、ビニール傘を自宅から持ち出すのはやめましょう。 すぐ壊れるし、サビるし、汚くなる。それを大の大人が使っていいわけがありません。 どんなにオシャレしていても頭隠して尻隠さずみたいなもんです。 ビニール傘は「濡れなきゃいい」という安くて使い捨ての象徴みたいなもの。無くしたって、どこかに忘れてきても「ま、いっか」で終わる。 そういうセコい貧乏くさい象徴の代表です。そんなものをぶらさげてたんではモテるはずがありません。 皇室御用達や英国紳士愛用の高級品とまではいいませんが、ちょんとしたものを買いましょう。

お金の使い方

男は好きな女性の前ではとかく見栄を張りがち。食事でも「いいよ、いいよ何でも頼みなよ!」とメニューを渡す。 ところが、ここで今まで述べてきた身だしなみがイマイチな人がこれをやると途端にわざとらしく浮いてみえてしまう。 「これ、飲んでいいですか?」と高級なワインを指さされた場合、今度は自分で見栄を張っているわけではないので多少ビビる。 「あ、え…いいよ(汗)」と挙動不審になる。すると相手の女性は「わ、こいつ小物(コモノ)だ!」と判断するのだ。 よくありがちなのは、指名しているオキニの嬢さんが一人でこの女性に一点投資するタイプ。頻繁・定期的に店に通い、 しょっちゅう同伴する。ホステスさんは自分にお金をかけてくれていることに敏感です。「○○さんは今月も結構お金使ってるなぁ」 と考えると途端に「お客さん」扱いになります。つまり男性は自分のナイトライフにお金を使っているのではなくて、私 にお金を使っているんだと判断します。すると「今月はちょっとお金使い過ぎだから注意しとくか」と同伴する店を自分から誘導して グレードダウンしたりします。いわば「活かさず殺さず」と長く通ってもらう努力をするんです。

いい男は無駄にお金を使わない。よほどの金持ちでない限り普段から高額投資をすることはない。身なりにお金をかけているので、それ以外は計画投資になる。 ワインは相手に選ばせたりしないで自分で決めて注文する。雰囲気は高級だけど実はリーズナブルな店を選ぶセンスを持っている。 値段はさほどしないが、びっくりするぐらい美味いとんかつ屋さんや、ビーフシチューやハンバーグが美味しい老舗の洋食屋さんなどをおさえていたりもする。 別に毎度高級フレンチやイタリアンにする必要はない。身だしなみがよければ、美味しいハンバーグひとつで「やっぱりセンスがいい人なんだ」 と思える可能性が高くなる。

夜遊びの主導権をホステスさん側に渡してはいけません。その為にも、「こいつはちょっと軽く扱えないな」ぐらいに身だしなみや服装に 投資をしましょう。モテたいならね。

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