前回、『生活圏外の人とは恋愛できない』と書いたが、『今はFacebook繋がりとかSNS、マッチングアプリなんかがありますよ!』と某20代の女性に言われた。 まあ、知ってはいるが、常にテクノロジーは進歩し、それに伴ってツールの位置付けも変化するが、人間のアピールポイントはさほど変わらないものだ。 むしろツールでのアピールに失敗すると女子ウケがゼロになってしまうという残念な話をします。

残念なプロフィール

現実の出会いでは、その人となりが時間が経つにつれてわかってくるものですが、マッチングアプリやSNSでは 写真とプロフィールの文章が主なアピールポイントになってきます。そこで一番やっちゃダメなのが自慢です。

愛車と自撮り
前回の広告代理店に勤める40代の独身男性のFacebookには彼自慢の外車との2ショット写真が数多く投稿されていました。 金持ちアピールをしたかったんでしょうが、基本的にネットの世界では職業も年収も自称でしかありません。 ハイスペックアピールは逆に胡散臭い怪しい奴と思われるので。よくある、私はこのパワーストーンで成功したみたいな広告に出てくる外車やハワイの風景写真 をバックに写っている詐欺師っぽい人みたいな感じになってしまいます。 そうなると車も彼のものではなく友達のだったりレンタルの可能性を疑われます。 自分に自信を持つことはいいことです。但し、それは心の中で留めておくべきで、そこをアピールしだすと女性からは反感を買う可能性大です。 ビジネスシーンの中である程度の実績がある男性に多いのですが、恋愛とビジネスはあまりリンクしないもの。 そこを考えずに自分は条件がいいはずだと突っ走るとイタい人と思われます。

意識高い系&ポエマー
プロフィールの文章にスティーブ・ジョブスやフィリップ・コトラーなどのビジネス界隈著名人の名前が出てきたり、 イノベーションとかスキームとかビジネス英語を使い、社会起業や社会貢献を口にする「意識高い系」。 彼らの目的は社会起業でも社会貢献でもなく、他人からチヤホヤされたいだけ。 だから、一見立派なことを言ってるようにみえるが、つねに他者から承認されやすい抽象的な大義=社会貢献という言葉で本来の欲望を隠しているのである。

立派なことを言ってるが、彼らはまだ何も実現していない。ビジョンを語っているだけである。 さて、なぜこれがモテないかというと「いつか必ず君を幸せにする男になるよ」と同じで説得力がないから。 ここで質問です。「10分後に100万円貰えるのと2年後に200万円貰えるのとどっちがいいですか?」 2年も待てるのは既にお金持ちの人だと思いますが、大抵の人は前者を選ぶと思います。 つまり、ここでひとつの法則がわかります。『何かを得るのに時間がかかればかかるほどその価値は下がっていく』ということです。 どんなに素晴らしい約束でも遠い未来では価値が減る。たとえ小さな約束でもすぐ目の前で実現できることをアピールするのです。 「いつか必ず君を幸せにする男になるよ」では相手の心に響きません。今、褒めてあげる。今、プレゼントする。今、君を楽しませる場所に連れて行く。 小さなことでも今できることをアピールしなければいけないのです。

一方、読書や映画鑑賞などが趣味で知的で文化的な雰囲気を漂わせながらも自己紹介がなかなかこってりまったり感の情熱ポエマーもいます。 チヤホヤされたい「意識高い系」とは異なり、この人たちは単なるナルシストなので気持ち悪がられるだけです。

人脈を必要以上に自慢する
「友達が多い」ということは、恋愛においてあまり自慢にも魅力にもなりません。 しかし男性の中には、よく「誰それと知り合い」と交友関係を自慢げに語る人がいます。ただ会ったことがあるというだけで友人のように思っています。 ところが人脈を必要以上に自慢すると、自分自身の主張がボヤけてしまいます。 「友達が多い」のにSNSやマッチングアプリで出会いを求めるのもよくわかりません。 『こいつ本当は友達いないんじゃね?』と思われるだけでメリットはあまりありません。

共通の趣味で残念な男たち

趣味が同じであるということは、自分と同じ共通点を多く持っている人ほど好意を抱きやすい=「類似性の法則」に当てはまり、 恋愛が始まるきっかけになりやすい。しかし、趣味のアピールポイントを間違えるとこれもまた残念な結果に繋がりやすいのです。 「趣味が同じなら話しが合う」と多くの人が思いがちですが、楽しみ方や面白さを感じるポイントがズレていると何だか違うなと思ってしまいます。 重要なのは「共感」することです。

例えば、お互いアニメ好きという男女が出会って、好きなアニメの話を進めていったら『ガンダム』の話題になると、 突然熱心に語り始める男性。 自分を理解してもらうことに熱中しすぎで、「共感」するということが出来ていません。

女性は、会話の中で「感情的なワード」を使うことが多い。 「うれしい」「楽しい」「悲しい」「ひどい」「許せない」「かわいそう」…。 つまり会話の中での「共感」とは類似性と感情的なつながりなのだ。 OLさんが同僚同士(類似性)で上司の悪口をよく言っているアレ(感情的なつながり)。『部長って本当ひどいよね!許せない!』『本当サイテー!』というコミュニケーションがしたいのだ。 ところが、男性はコミュニケーションにおいて主に情報の提供と交換を重視します。『今度のノイタミナ枠でサイコパスのスピンオフやるらしいよ』みたいな。 ただ同じ趣味の人を探せばよいのではなく、そこをキッカケに類似性を見つけ、本当に話しが合うのかを掴んでいくことが大切だと思います。

女ゴコロをくすぐる香水!続々と雑誌掲載!!注文殺到中