初期段階の話の続き第5弾です。
8.同伴はいいけどアフターにはいかない
キャバ嬢さんは、店だと完全に仕事モードに入るので、若干仕事意識が薄らぐ同伴に誘うことをオススメします。 店で他の指名客とカブるとあんまり話も出来ませんからね。でもアフターはしちゃダメです。
アフターでぐふふ…なんてことは99%ありません。
アフターを断る男性客はそんなにいないのでかえって目立つのです。自分からアフターを誘っちゃだめです。 嬢さんの方から誘ってきても断ってください。夜遊びの主導権はあくまで自分です。嬢さんに渡してはいけません。
アフターにはサービスの一環と実際に行きたいところがある(お腹すいた、カラオケで歌いたいなど)の2種類があります。 前者の場合は指名を続けてくれたお礼としての仕事の延長です。それで仕事した気になられても困るので全力で拒否です。 後者の場合でも、お互い疲れてるのであんまり盛りあがらないし、たいていダレる。つまらない時間を過ごすことは相手にマイナスの印象を与えてしまいます。 とっとと帰った方が無難。つまりどっちみちアフターは断った方がいいのです。
同伴に関しては徹底的にレディファーストで。
・待ち合わせでは彼女より先に待っていること
・道路側を歩く
・歩くスピードを彼女に合わせる
・重たい荷物は持ってあげる
・車のドアを開けてあげる
・車の冷暖房に気を使う(寒くない?暑くない?と声をかける)
・エスカレーターは上りは彼女の後ろに立ち、下りは彼女の前に立つ
・エレベーターのボタンを押す、ドアに彼女が挟まれないよう気を使う
・お店のドアは自分で開ける、手前に引くドアの場合は彼女を先に入れる
・メニューを彼女に見えるように広げる
・袋に入ったおしぼりがカゴにある場合、先に開けて彼女に渡す
・大皿料理の場合、取り分けてあげる
・食べるスピードを彼女に合わせる
・食事が終わり、帰りそうな頃合に「トイレは大丈夫?」と声をかける
・彼女がトイレに行っている間に会計を済ます
・冬の場合、コートをかけてあげる
・お店のドアは先に自分で開ける、手前に引くドアの場合は彼女を先に出す
但し、店前同伴は断りましょう。店前同伴のお願いがあったら指名を切ってもいいくらいです。
必要以上に自分の客に金銭を使わせることに抵抗のないキャバ嬢さんを指名してもロクなことになりません。
同伴はこちらから誘ってください。だって、あなたは忙しい設定ですから、たまたま予定がキャンセルされたので同伴できることになったのです。 「今度、食事に連れてって!」「いいよ!」なんてことはないように。
9.2時間以内で帰る
キャバクラにいる時間はどんなに長くても2時間です。びっちり嬢さんが席につく場合や同伴後ならもっと早くていいです。 理由はそれ以上いてもダレるから。「全然楽しくて何時間でもいられるよ」という方もいるでしょうが、相手だって疲れるんです。 あなたにとってオキニは一人でも、オキニさんには複数客がいます。指名がかぶればかぶったで神経使います。 それに時間制の店の場合に、2時間を超えて店にいて金銭の心配をされないならちょっと問題あり。 できたホステスさんなら、「結構時間がたったけど大丈夫?」的なニュアンスで心配してくれるはずなんですが。