さて、ネタもないんで今回から新企画を始めます。実際に私が食事の出来る店を訪問して、食と恋愛に関しての薀蓄を語るという、名づけて『キャバ嬢口説き飯』。 どっかで似たような企画を見たと思う人はそこはスルーしてくれ。同伴や店外での参考にもどうぞ。というわけで、この企画ちょいちょい挟んでいくんで。

そば「まるき」

「飲まぬくらいなら、蕎麦やへは入らぬ」と作家の池波正太郎が書いているように、実は蕎麦屋はそばだけでなく、酒を飲むところでもある。 というのも、居酒屋やBARなんてのが出来たのは近代のことで、昔は外で酒を飲むとしたら蕎麦屋だったんですね。 地酒をちびちび飲みながら酒の肴をつまんで最後の締めにもりそばを1枚、というのが昔の飲兵衛の酒を楽しむスタイルだったわけです。 ですから、老舗の蕎麦屋には地酒と酒のつまみがあるのが通常なのです。

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