指名客にメールを入れても返信がない。電話にも出ない。店にまったく来なくなってしまった。 もしくは「もう連絡しないでいいよ」と一方的に拒否された。 そんな「客が店に来なくなる原因」について考察してみます。
続きを読むキャバ嬢養成講座
お客さんが一番嫌う行為は「店に来い」という露骨な営業です。
直接的な表現でなくても結局内容がそういうことなら醒めます。 メールが来た瞬間は「お?」と思いますが「お店に来てね」的な内容だと百年の恋でも醒めます、げんなりします。 よく元キャバ嬢さんだったり元高級クラブホステスの方が「メールが来るとお客さんは単純に嬉しいのでどんどん送るべき」 なんて著作に書いていますが、メールが来て単純に喜ぶのは純粋無垢なお客さんかキャバ経験が未熟な人だけです。 そういう客は早めにバーストするか暴走告白しがちなので短期勝負になってしまいます。 お客さんを育てるのも仕事のひとつ。長く通ってもらえる努力が必要です。
続きを読むお客さんは店以外で会うのが好きなので同伴自体は嫌いじゃありません。
要するにお金の問題なんです。食事代+キャバ代+同伴料(3,000円)は結構な痛手なのです。
これも以前投稿した記事の「顧客データベース」を作っておけば恐いものは何もありません。 「前回は○月中旬だったし、そろそろ同伴に誘ってもいいんじゃないかなぁ?」と判断すれば普通に誘って大丈夫です。テクニックは何も必要ありません。 お金に余裕があるならOKだし、ないならNGってだけです。 客がサラリーマンなら7月12月のボーナス時期を狙ってみればいいでしょう。
続きを読む歓楽街にキレイで可愛い子はいっぱいいますが、結局はサービス(心遣い)でしか人気は長続きしません。
テレビドラマで佐々木希がキャバ嬢役をやってますが、あれぐらいだったら何やっても黙ってても客はつくけれど…。 ガチで美人でスタイルのよいホステスさんはメディアに載るので新規がついて全然関係ないんですけどね(;^_^A 心さえ痛まなければどんな鬼畜営業でも許されるのがおっかないです。
それでも遊び慣れて、色々な店に通っているお客さんは、結局最後には一番やさしい子のところに帰ってきます。
続きを読む男性なんて、ほんのちょっとのことで女性に食いついちゃう動物です。 お酒も入ってますから、はじめてついた女性がそこそこ可愛くて会話が弾めば、ほぼ恋愛対象になります。
だから、ほんのあとちょっとのことをすると指名に繋がったり、客が来店する回数が増えたりするものです。 逆になぜそうしないのか?と疑問に思います。たぶん、そんなことをしなくても客がつくからでしょうが…。
そんなわけで、キャバ嬢の立場で考えてみる題して『キャバクラ嬢鬼畜営業マニュアル』。 今回はキャラクター設定編です。
続きを読む銀座・赤坂・六本木のクラブを飲み歩くこと5年。
その後、札幌に戻り、あるオキニ嬢との出会いがきっかけで恋愛マニュアル本・恋愛心理学本を読破し、独自の恋愛論を確立。旧アメーバブログ「キャバクラ嬢を口説くための500の方法」を運営。